2008年3月31日
先日、気象庁の開花宣言(靖国神社気象庁桜標本木)が発表され、南の方から順々に(なぜか東京は早い)さくらが花開いています。
少し前まであまり気に留めていなかったのですが、数年前より、毎年さくらの花にとても心を惹かれています。
わが街にも数ヶ所の名所があり、すでに満開の状態です。
さくらに象徴される「春」が好きなのか、あの淡いピンク色のなんともいえない美しさが心地よいのか、散り際のせつなさ潔さが良いのか、人それぞれでしょうが、本当に見事なものだと感じます。
昔、「4月は花見で酒がのめるぞ・・」という歌詞の歌がありました。さわぐのも良し、しっとりするのもまた良し、さくらの美しい日本に生まれてほんとに良かった、と感じるひと時です。
担当:溝口
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